日本作曲家協会音楽祭・2023
超満員のお客様が集い盛大に開催
当協会の主催による「日本作曲家協会音楽祭・2023」は、10月10日(火)の16時30分から、東京都北区王子の「北とぴあ・さくらホール」において盛大に開催されました(※共催:東京都北区、後援:北区文化振興財団、産経新聞社、日本音楽作家団体協議会)。
会場は超満員のお客様が来場され、まさに熱気ムンムン!そんな中、本年度の音楽祭も、顕著な活躍や話題になった歌手と作品に「3賞(※ベストカラオケ賞、ベストパフォーマンス賞、ロングヒット賞)」を、長年にわたり歌謡界をリードして多くの人々の心をとらえ続けている歌手に「特別選奨」を、今後のさらなる活躍に期待したい歌手に「奨励賞」を授与し、それぞれ華々しく舞台を飾ってもらいました。また「ソングコンテスト・グランプリ発表」のほか、今年は特別企画として「日本作曲家協会65周年記念・全国歌謡選手権」の各部門優勝者にも登場していただき、会場は大いに盛り上がりました。第一部 ではまず「音楽祭3賞」を発表、その後「特別選奨」と「奨励賞」を発表し、各賞受賞歌手を表彰したあと、それぞれに感動的な歌唱を披露してもらいました。第二部は「ソングコンテスト・グランプリ」からスタート!日本作詩家協会・石原信一会長より最優秀作詩賞受賞の羽場新一郎さんと保岡直樹さんが紹介され、中村美律子さんが準グランプリ作品「愛染のれん」の作曲者・藤井つと夢さんとグランプリ作品の作曲者・谷川天龍さんを紹介したのち、グランプリ受賞作品「ふうふ」を初披露しました。その後は「全国歌謡選手権大会ドリームステージ」のコーナーとなり、各部門の優勝者3名がまさにアマチュア離れした美声を聴かせました。ステージの終盤は「特別選奨」に輝いた細川たかしさんと石川さゆりさんによるスペシャルステージ。お二人の「まさしく圧巻!」の歌唱に会場は大きく沸き上がりました。なおこの日の模様は、11月5日(日)14時から16時の2時間にわたってBSテレ東にて全国放映されました。
日本作曲家協会音楽祭は、日本の音楽文化の振興・発展・著作権思想の普及に寄与し、才能豊かなアーティストや作家に活躍の場を提供することを目的として、各地域や文化振興財団の協力、及び一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の助成を受けて開催しました。
【第一部】
主催の当協会を代表して、開演前に徳久広司会長と若草恵実行委員長が来場者へ挨拶をし、16時30分からテレ ビ東京アナウンサーの松丸友紀さんと板垣龍佑さんの司会で音楽祭は開演となりました。
「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」授与式
長年にわたり歌謡界をリードして多くの人々の心をとらえ続けている石川さゆりさんと細川たかしさんに、本年度の「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」が授与されました。
「日本作曲家協会音楽祭・3賞」授与式
徳久会長より3賞受賞者が発表されました。
ベストカラオケ賞
ベストパフォーマンス賞
ロングヒット賞
「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」授与式
岡副会長より記念の盾が贈呈されました。
第二部
ソングコンテストグランプリ2023作品発表
優秀作曲賞6名が水森理事長より発表された後、準グランプリ・グランプリの発表が中村美律子さんより行われ、 続いてグランプリ受賞作品「ふうふ」が歌唱されました。
ソングコンテストグランプリ・2023
グランプリ「ふうふ」 作曲:谷川天龍 作詩:保岡直樹
準グランプリ「愛染のれん」 作曲:藤井つと夢 作詩:羽場新一郎
創立65周年記念・全国歌謡選手権大会優勝者歌唱
水森大会委員長の紹介により各部門3名の方々が登場されました。
スペシャル・ステージ
「心に染みる名曲ツアー」と題して石川さゆりさん、細川たかしさんに締めくくっていただきました。