法務省「第65回社会を明るくする運動」中央推進委員会に出席
法務省「第65回社会を明るくする運動」中央推進委員会に協会から聖川 湧常務理事、田尾理事が出席し、活動内容と他団体との協力関係を確認しました。
平成27年2月10日(火)、榊原日本経済団体連合会会長、奥田日本更生保護協会理事長、本運動フラッグアーティスト谷村新司氏など各界を代表する約80の民間団体の出席により,初めて首相官邸において開催しました。
犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~の運動推進につき「幸福しあわせの黄色い羽根」を胸に、様々な分野から、多くの方々の本運動への参加を呼びかける安倍内閣総理大臣内閣総理大臣、上川法務大臣のスピーチがあり、内閣府をはじめすべての省庁にた本日の合同委員会の進行表が配布され、説明が行われました。とくに強調されたのは
-
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会を控え、世界一安全な日本を創ることは、国を挙げて成し遂げるべき使命である。
-
刑務所出所者等の「仕事」と「居場所」の確保は再犯防止の鍵。政府一丸となった取り組みと国民の理解・協力が不可欠。
-
2020年までに、犯罪や非行をした者の事情を理解した上で雇用している企業の数を現在の3倍にする。
などが述べられ、最後に谷村新司さんから「社会を明るくする運動」を更に前向きに頑張っていきたいとの宣言がありました。