上原 昇(うえはらのぼる)
Noboru Uehara専門 | 作曲 |
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活動地域 | 兵庫県・大阪府・京都府・徳島県・香川県・和歌山県 |
所属団体 | 日本作曲家協会会員 |
作品紹介 | 「出直さないかもう一度」 「夜汽車」 「未練酒場」 「維新の若虎」 「ひとり・オホーツク」 |
プロフィール | 昭和23年(1948)年生まれ、室津中学校卒、牡羊座、淡路島在住です。 私が作曲を本格的にやろうとしたきっかけは、会報、No.206の「五線紙のある風景」でも書かせて頂きましたが、NHK放送の「あなたのメロディー」です。 元々、歌を唄うのが好きなだけです。楽譜もまともに書けないありさまで、弱起と強起も知らなくて、我流で始めた作曲です。 昭和50年(1975)、1回目の採用曲は「二人夜曲」唄 細川たかしさんです。 それ以降も、何曲か(8〜9回)あなメロに採用されましたが、番組に出演することは自分の人生で新発見ばかりで、感動は増すばかりでした。 その後、故岩瀬ひろし先生・主幹の「歌謡研究」に入会させて頂き、添削講師の松尾健司先生に手とり足取りじゃないですが、教えを請い、勉強させて頂きました。(先生の代表曲は、舟木一夫さんが歌う「高原のお嬢さん」) そこで知り合った詩友の一人が、仁井谷俊也さんです。 仁井谷さんは広島県尾道に住んでいたのですが、この受賞を機に東京で作詞家を目指す・・と、宣言。 こちらも一緒にと、言いたいところでしたが、長男で稼業(菓子製造業)を継がなくてはないけない身なので、まあ期待してるから頑張れよ、と言ったのですが、本当に頑張って、今では、作品名を聞けば誰もが知らない人がいないくらいヒットメーカーです。 最後に、彼からの売り込み時代の苦労話、裏話を聞いているので、一披露します。 その当時、日課となっている売り込みに行き、まあ預かっておくよと、ディレクター預かりとなっていた詩「人生しみじみ」(たまたま机の一番上にあったそうです)それを通りがかった、曽根幸明先生が、いい詩だなあ、と。 |
お問合せ | 日本作曲家協会 03-3585-4970(電話) 03-3585-7694(FAX) info@jacompa.or.jp |
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