宇野 文子(ウノフミコ)
Fumiko Uno
専門 | 作曲・作詞・歌唱 |
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楽器名 | ピアノ |
活動地域 | 愛知県 |
所属団体 | 日本作曲家協会 |
作品紹介 | 曲名:いまも恋しくて |
プロフィール | 愛知県名古屋市出身。幼い頃から音楽が大好きでしたが、小学生時代にピアノを少し習った程度。中学時代にゴルフを始め、高校卒業までひとすじに打ち込みました。中国・台湾への留学経験も、東洋音楽に親しみを感じるきっかけだったかも知れません。 たまたまYouTubeで聴いた韓国版演歌「トロット」に魅了されたのが35歳の時。翌年、一念発起して海を渡り、釜山の歌謡教室に通いました。「釜山駅地下街歌謡祭」はじめ、アマチュアの歌謡大会やカラオケ大会に積極的に出場し、拙い韓国語で歌った順位は3位・奨励賞が最高でした。 人生の一大転機を迎えたのが38歳の春。ディナーショーの前座で歌っていた時、ホテルの社長から「ソウルに行って本格的に歌を学びなさい」と声を掛けられ、高名な作曲家をご紹介いただきました。いつも歌っていた大好きな曲の作者と伺って、とても光栄に感じたものでした。 そこから先は、目まぐるしい展開。その年の冬に「たった一度だけ(ダッハンボンマン)」でデビューすると、幸運にも「第25回 大韓民国文化芸能大賞」インターナショナル部門・海外アーティスト賞をいただくことができました。TV出演をはじめ、歌謡祭やディナーショーで歌いましたが、振り返れば、これもすべて「出会いのご縁」があればこそ。在韓中ずっと傍らで支えてくれた母にも、感謝の言葉しか思い浮かびません。 2020年春、語り尽くせない思い出を残しつつ、コロナ禍で帰国。作曲者から常々「『たった一度だけ』の日本語バージョンをぜひ」と望まれていたのを機に、独学で作詞・作曲を始めました。 音楽は人生を美しく彩り、人が人らしく生きる糧になる大切な宝物。微力ですが、貴重な経験を活かしてこれからも音楽に関わり、心の琴線に触れる歌を作り続け、歌い続けてまいりたいと念願しております。 |
お問合せ | 日本作曲家協会 03-3585-4970(電話) 03-3585-7694(FAX) info@jacompa.or.jp |