公益社団法人 日本作曲家協会(Jacompa)

日本作曲家協会音楽祭
日本作曲家協会音楽祭

日本作曲家協会音楽祭・2024

華やかで素晴らしい歌に超満員のお客様が酔いしれました!

 当協会主催の「日本作曲家協会音楽祭・2024」は、10月7日(月)の17時から、東京都北区王子「北とぴあ・さくらホール」に おいて、共催:東京都北区、後援:北区文化振興財団、産経新聞社、日本音楽作家団体協議会の協力のもと開催されました。

 司会は板垣龍佑・繁田はんだ美貴(テレビ東京アナウンサー)両氏を迎え、当協会徳久広司会長及び若草恵音楽祭実行委員長の挨拶の後、音楽祭は開始されました。昨年に引き続き今年度も、顕著な活躍や話題になった歌手と作品に「3賞:ベストカラオケ賞、ベストパフォーマンス賞、ロングヒット賞」を、長年にわたり目覚ましい活躍で歌謡界をリードする歌手に「特別選奨」を、今後のさらなる活躍に期待したい歌手に「奨励賞」を授与し、それぞれ華々しく舞台を飾ってもらいました。

 第一部では先ず「音楽祭3賞」を発表、その後「特別選奨」そして「奨励賞」を発表し各賞受賞歌手を表彰したあと、それぞれ感動的な歌唱を披露しました。第二部は「ソングコンテスト・グランプリ」から始まり日本作詩家協会・石原信一会長より最優秀作詩賞受賞の佐藤勝美さんと広瀬ゆたかさんが紹介され、走裕介さんが準グランプリ作品「孤狼ウルフよ走れ」の作曲者・藤とおるさんとグランプリ作品「男が母を想う時」の作曲者西尾澄気さんを紹介し、グランプリ受賞作品が初披露されました。

 音楽祭もいよいよ大詰め、「特別選奨」に輝いた前川清さんと長山洋子さんによるスペシャルステージとなりました。お二人の唯一無二なる歌唱とステージングに、会場は大きく沸き上がりフィナーレを迎えました。

 なおこの日の模様は11月4日17時よりBSテレ東で全国放映されました。

 日本作曲家協会音楽祭は、日本の音楽文化の振興・発展・著作権思想の普及に寄与し、才能豊かなアーティストや作家に活躍の場を提供することを目的として、各地域や文化振興財団の協力、及び一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の助成を受けて開催しました。

第一部

 開演にさきがけ徳久広司会長と若草恵実行委員長が来場者にお礼の挨拶をしました。

徳久広司
若草 恵

「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」授与式

 長年にわたり歌謡曲界をリードして多くの人々の心をとらえ続けている前川清さんと長山洋子さんに本年度の「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」が授与されました。

長山洋子  前川 清

「日本作曲家協会音楽祭・3賞」授与式

 徳久会長より3賞受賞者が発表されました。

ベストカラオケ賞
「金沢望郷歌」   松原健之
ベストパフォーマンス賞
「純情レボリューション」   藤井香愛
ロングヒット賞
「会いたい」   澤田知可子

「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」授与式

 岡副会長より記念の盾が贈呈されました。

城 南海
原田波人
梅谷心愛
寺本圭佑

第二部

ソングコンテストグランプリ・2024作品発表

走 裕介

 優秀作曲賞6名が水森理事長より発表された後、準グランプリ・グランプリの発表が走裕介さんより行われ、続いてグランプリ受賞作品「男が母を想う時」が歌唱されました。

ソングコンテストグランプリ・2024
  • グランプリ
    「男が母を想う時」
    作曲:西尾澄気
    作詩:佐藤勝美
  • 準グランプリ
    孤狼ウルフよ走れ」
    作曲:藤とおる
    作詩:広瀬ゆたか
西尾澄気
藤とおる

左より、大村友希/岸田妙子/みちあゆむ/村田誠一/舞 洋一

スペシャル・ステージ
前川 清
長山洋子

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