会報 No.189

公益社団法人 日本作曲家協会会報 No.189

  平成29年度 定期総会を開催!

 公益社団法人・日本作曲家協会は、平成29年度定期総会を5月22日(月)午後2時から、JASRAC「けやきホール」で開催。上程議案をいずれも原案通り承認・可決しました。


 定期総会冒頭で、田尾将実事務局長から総会の成立条件である出席状況(会員総数557名、本日出席者123名、委任状出席者252名、計375名)の説明があり、「定款第17条」の規定による「総正会員数の過半数(279名)を超える正会員」の出席が確認され、総会が成立した旨、宣せられました。
 総会の始めに物故会員へ黙祷を捧げました。
 続いて「定款第22条」に基づき、叶 弦大会長が議席に着き、弦 哲也理事長、丸山雅仁・桧原さとし両監事も、それぞれ所定の席に着き、叶会長の挨拶で総会は始まりました。
 次いで「定款第18条」による議事録署名人を、聖川 湧理事、幸 耕平理事の両氏に委嘱、出席者全員の拍手をもって決定されました。議長の開会宣言の後、弦 哲也理事長が第1号議案「平成28年度事業報告」を行い、田尾将実事務局長が「平成28年度収支決算報告」を行いました。引き続き、第2号議案「平成29年度事業計画案」では、弦 哲也理事長から今年度の「日本作曲家協会音楽祭・2017」「ソングコンテスト」「日本レコード大賞」「研修旅行会」「会報の発行」「協会創立60周年記念パーティー」の予定に付き説明が行われた。その後、田尾将実事務局長から「平成29年度収支予算案」が説明され、全員の拍手により原案通り承認・可決されました。
 そして、第3号議案「平成29年度役員選任の件」について、去る4月12日に開票された役員選挙の結果が報告され、上位14名が理事に推薦されました。また、2名の監事候補と1名の監事補候補が推薦され、全員の拍手により承認されました。
 その後「定款第20条第2項」の規定により、総会で承認された理事による会長・理事長の選任のため別室で臨時理事会を開催して協議を実施し、新会長に弦 哲也氏、新理事長に徳久広司氏が決定した旨の発表があり、両氏が就任への抱負を熱く語られました。
叶 弦大全会長・弦 哲也新会長 そして、功労賞の表彰、並びに新入会員の紹介が行われ、それぞれ記念撮影を行い、弦 哲也新会長から叶 弦大前会長へ感謝の花束贈呈があり、場内は温かい雰囲気に包まれました。
 最後にJASRAC・大橋健三常務理事より「楽器教室に向けて」のJASRACの活動内容に関しての説明があり、総会出席者への理解と協力を求めました。
 以上をもって、議案の審議・報告事項もすべて終了し閉会となりました。
 

 総会風景

 
質問する会員 


JASRAC 常務理事
大橋健三氏


田尾将実事務局長

 新入会員の皆さん


村田耕一、桧山正照、緑子、浅田あきら、加藤賢二、筒美 亮、隼トシヒデ、雅夢、美原しげる、のどか けん、金田夕鶴

懇親会


司会の岡 千秋常務理事

乾杯の音頭を取る
JASRAC理事長
浅石道夫氏

中締めの音頭を取る
服部克久氏






和やかに歓談する皆さん

新 役 員

    • ◇会長
    • 弦  哲也
    • 理事長
    • 徳久 広司
    • 常務理事
    • 岡  千秋
    • 聖川  湧
    • 水森 英夫
    • 幸  耕平
    • 四方 章人
    • 若草  恵
    • ◇理事
    • 大谷 明裕
    • 大山 高輝
    • 田尾 将実
    • 前田 俊明
    • 望月 吾郎
    • 蘭 一二三
    • ◇監事
    • 丸山 雅仁
    • 桧原さとし
    • ◇事務局長
    • 田尾 将実
    • ◇事務局次長
    • 山田ゆうすけ
    • ◇事務主任
    •  小澤 詩子
    • ◇事務局員
    • 小畑 佳代

☆『功労賞』を受賞して☆

北村英明
 この度は思いがけず「功労賞」という名誉ある賞をいただき、ありがとうございました。大変光栄なことと嬉しく思っております。
 私が入会したのは38年前、「作詞のABC」や「作詞作曲でめしをくうには」などの著書が出版になったのをきっかけに、『新人作詞家の会&新人作曲家の会』を立ち上げ、ひとり歩きのための作詞作曲同人誌『シルクロード』を出し始めた頃でした。気がつけばシルクロードは今年で創刊39年、231号を数えます。この間、多くの有望な新人作家を送り出したことを評価していただいたことは、主宰としてこの上ない喜びです。今後も微力ながら、歌謡界の発展のために一層力を尽くしていきたいと思っております。
 この度は誠にありがとうございました。

初めて総会に参加して

定期総会に出席させていただいて

筒美 亮

 2016年夏に協会に入会させていただきました、筒美 亮です。私を推薦して下さった先生に「総会に行かれますか」とお聞きしましたところ、「あなたも絶対に行くべきですよ」と言われ、参加させていただきました。
 一番前の席でお話を聴かせていただき、著名な先生方と同じ会場にいるというだけでとても感動しました。弦先生が新会長になられ、叶先生が花束を受け取られるのを見た時、「ああ、私もこれから作曲を頑張っていこう」と決意しました。
 その後移動し、懇親会がありましたが、たくさんの先生方とお写真を撮らせていただきました。これからがとても楽しみです。
 皆様どうぞよろしくお願い致します。


音楽界を元気付けられるように

加藤賢二

 この度新人会員として作曲家協会に入会させていただくことになりました。普段は劇伴(アニメ、ドラマ、映画のBGMなど)の作編曲を主な音楽活動としております。

 日本の歌謡界を代表し、支えてきた偉大な作曲家先生、先輩方にお会いし、激励の言葉をいただき感激いたしました。これからの日本の音楽業界を元気付けられるように精進して頑張っていきたいと思います。
 どうぞ皆様ご指導のほどよろしくお願いいたします。


音楽文化の発展に寄与できるように

浅田あきら

 この度作曲家協会総会に出席させて頂き誠にありがとうございました。今までお会いすることの叶わなかった超一流の先生方に直にお会いし、また同じ音楽の道を歩む先生方と交流でき、人生に新たな希望の光が差したような気持ちです。あらためて協会の一員に加わったことの素晴らしさを実感しております。
 今後は諸先生方に少しでも近づけるよう、作曲に邁進する所存です。音楽を通しての人作り、健康作り、社会作り、そして文化の発展に寄与できるよう努力して参ります。
 今後とも、温かいご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

弦  哲也

 今年は(公社)日本作曲家協会創立60周年。その節目での役員改選に於いて会長に推挙されました。改めて責任の重さを実感しております。その歴史を辿ってみましても古賀政男先生、服部良一先生、𠮷田 正先生と昭和の名作を数多く誕生させた偉大なる大先輩、そして近年においては同じ様に国民的なヒットメーカーと呼ばれた船村 徹先生、遠藤 実先生、服部克久先生、叶 弦大先生といった先生方のご指導があって現在の協会が日本音楽業界の一画を担う存在になっていると思います。しかし、その体制に甘んじることなく、今後も音楽界のため、そして何より会員のための協会にしなくてはとの思いを強くしております。それには理事の皆様方、会員の皆様方のご理解、ご協力をなくしては成し得ません。伝統を継続し、新たな改革に挑戦するこの強い思いを持って協会運営に当たりたいと存じます。どうか今後共ご指導、ご鞭撻の程を切にお願い申し上げまして就任のご挨拶と致します。
 結びに、会員の皆様のご健筆の程を心より祈念申し上げます。

徳久 広司

 作曲家協会60周年の節目に理事長の任命を受け、責任の重さを感じています。
 弦 哲也会長の下で選ばれた14人の理事と共に力を合わせ誠心誠意協会運営の為に勤めてまいります。
 会員の皆様に寄り添った開かれた明るい協会を目指す所存です。どうぞ御理解と御協力をお願いいたします。

『日本作曲家協会音楽祭2017』開催決定

「日本作曲家協会音楽祭・2017」は下記のとおり実施されることが決定した。
《開催期日・場所》

      • ◆日 時 平成29年10月2日(月) 16時半開場 17時開演
      • ◆場 所 北とぴあ・さくらホール(東京都北区・王子駅前)

 

《実施内容》
(1)「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」の発表及び表彰
(2)「ロングヒット賞」「ベストカラオケ賞」「有線大衆賞」3賞受賞歌手の発表及び表彰。
(3)「ソングコンテストグランプリ」発表・表彰。
今年度も日本作詩家協会との共同企画として行うことになりました。
「ソングコンテストグランプリ・作詩部門」において選ばれた最優秀作品2編を課題詩として現在作曲募集を行っています。対象歌手は鳥羽一郎さん(日本クラウン)。
(課題詩と募集要項は全員に対してすでに告知・発送済み。締め切は7月31日)
(4)「名曲を紡ぐ〜作曲家の思い〜」
今年度は船村 徹先生を偲ぶコーナーとして、鳥羽一郎さんと走 裕介さんに出演を依頼。
(5)スペシャルステージでは、八代亜紀さんと田川寿美さんに舞台を飾ってもらうことが決定しています。