会報 No.181

公益社団法人 日本作曲家協会会報 No.181

平成27年度 定期総会を開催!


 公益社団法人・日本作曲家協会は、平成27年度定期総会を5月25日(月)午後2時から、JASRAC「けやきホール」で開催いたしました。上程議案をいずれも原案通り承認・可決しました。
 定期総会冒頭で、田尾将実事務局長から総会の成立条件である出席状況(会員総数581名、本日出席者102名、委任状出席者268名、計370名)の説明があり、「定款第17条」の規定による「総正会員数の過半数(※291名)を超える正会員」の出席が確認され、総会が成立した旨、宣せられました。
 総会に先立ち、物故会員へ黙祷を捧げました。
 続いて「定款第22条」に基づき叶弦大会長が議長席につき、弦哲也理事長、丸山雅仁・三鷹淳監事も、それぞれ所定の席につき、叶会長の挨拶が行われました。
 次いで、「定款第18条」による議事署名人を、叶弦大議長と望月吾郎、前田俊明の3氏に委嘱、出席者全員の拍手をもって決定されました。議長の開会宣言の後、弦哲也理事長が第1号議案「平成26年度事業報告」を行い、田尾将実事務局長が「平成26年度収支決算報告」を行いました。引き続き、第2号議案「平成27年度事業計画案」を弦哲也理事長が説明、また「日本レコード大賞」、「作曲家協会音楽祭」、「研修旅行会」、「ソングコンテスト」について、それぞれ担当理事から補足説明が行われました。その後、田尾将実事務局長から「平成27年度収支予算案」が説明され、全員の拍手により原案通り承認・可決されました。
百人超が出席。〜盛り上がった会場〜 そして、第3号議案「平成27年度役員選任の件」について、去る4月14日に開票された役員選挙の結果が報告され、上位14名と4名の理事会推薦候補の計18名が推薦され、さらに、2名の監事候補者および補欠1名が推薦され、全員の拍手により承認されました。
その後「定款第20条第2項」の規定により、総会で承認された理事による会長・理事長・常務理事選任のため別室で臨時理事会を開催し協議を実施、総会議場に戻り、決定した代表理事(会長・理事長)および業務執行理事(常務理事)5名を発表。改めて議長席に叶弦大会長(※再任)、副議長席に弦哲也理事長(※再任)が着席、就任の挨拶が行われました。また、当協会の役員として長きにわたり貢献された三鷹淳監事が勇退されることになり挨拶をされ、続いて新任の桧原さとし監事が紹介されました。
 最後に、功労賞の表彰、新入会員の紹介が行われました。
 以上をもって、議案の審議・報告事項もすべて終了し、閉会となりました。


質問する会員




新入会員の皆さん


叶 弦大会長、船山嘉之、永倉 篤、平山むつみ、Deep寿、佐野文香、佐藤愛也、川端マモル、大谷 亮、弦 哲也理事長




懇親会

乾杯の音頭! 北田暢也 JASRAC常任理事乾杯の音頭! 北田暢也 JASRAC常任理事懇親会司会の岡千秋常務理事懇親会司会の     岡千秋常務理事
 総会終了後16時から、隣接のリブレで岡千秋常務理事の司会進行により懇親会が和やかにスタートしました。北田暢也JASRAC常任理事があいさつと乾杯の音頭をとられました。
 17時半、平尾昌晃常務理事の中締めにより閉会となりました。







功労賞受賞にあたって


荒木圭男   小山内たけとも   松本純子   泉 俊輔   乙田修三


荒木圭男



 平成6年、当時の吉田会長と船村理事長の命を受け、事務局のお手伝いをすることになりました。当時、赤坂の小川ビルに事務局がありましたが、同年6月に六本木のイーストビルに移転しました。この頃事務所を購入する案を模索していましたが、ちょうどバブルが終わったため適当な金額で土地が見つかり、北野建設の設計で平成12年に現在のビルが完成しました。
 昨年12月に退任しましたが、今回の功労賞受賞には歴代の役員の方々や協会会員皆さまのお力添えによるものと、深く感謝しています。


泉 俊輔



 公益社団法人日本作曲家協会の軒下をお借りし、日々雑多に生きている私に、このように嬉しい励ましの賞を頂戴し有難く厚く御礼申し上げます。
 70歳を迎え、人生後半のビジョンもはっきりしないまま、多忙な毎日の中、この度「これからも伸び伸びと邁進しなさい」とのお教えを戴いたように思います。長年に亘り音楽活動を通じて私を育んで下さった多勢の方々、協力スタッフ、協会各位様への感謝の気持ちを柱に、少しでも業界のお役に立てるよう切磋琢磨して参ります。どうぞ末永くご指導の程お願い申し上げます。


小山内たけとも



 この度は総会で「功労賞」を頂き、ありがとうございました。広報委員として会報作りに携わって28年。今や「広報・命」の私、皆様からの「ねぎらい」に恐縮しております。 「五線紙のある風景」が75回を超える事を嬉しく思い、歴代の広報委員長・副委員長の深いご理解に感謝します。これからも、どうぞよろしくお願い致します。


乙田修三



 この度は思いがけない立派な賞をいただき、心から感謝しております。 私は北陸金沢という素晴らしい土地に住み「友禅流し」で第6回藤田まさと賞をいただきました。その後も少しずつ作品は作っていますが、ヒットは難しい時代です。地方に居て協会の皆様にお手伝いできることは発売になった作品を一人でも多くのファンに聞いてもらうことだと思います。 私は51年間2000人近くのホール金沢歌劇座で発表会、コンサートを続けています。また弟子達もその弟子達も続けています。作品は一人歩きしません。少しでも皆様のお手伝いをして行けたらと思っています。有難うございました。


松本純子



 思えば、当協会に入会させていただいたのは、今から40年余り前です。八洲秀章先生、清水保雄先生のご紹介でした。当時の古賀政男会長に「協会の行事には、必ず来てね」とやさしいお言葉をいただき総会、研修旅行会等、出来る限り参加してまいりました。 この年齢まで健康で仕事に精進できるのは、協会が励みになっているからかも知れません。50年、60年の在籍を目指してまいります。 この度の功労賞、ありがとうございました。







初めて総会に参加して


微力ながら尽くしたい   Deep寿

 あまりに緊張して舞い上がってしまうと、それすら気がつかなくなり、気持ちが落ち着いていると勘違いするそうですが、まさしく当日の僕がそうでした。 メディアやヒットチャートで名前を目にする方々が現実に目の前にいらしても、意外と落ち着いていると勘違いしていました。 新人紹介の時のスピーチで何を言ったか覚えていないし、その後の懇親会で舞い上がって生意気な事を言っていないか、翌日になって冷や汗タラタラでした。 こんな僕でも、温かく迎えていただいた会員の皆さまに感謝し、微力ですが協会のために力を尽くそうと思いを新たにしました。

ピヨピヨ新入生、総会に初出席!   佐野 文香

 初めての総会に、ピヨピヨ新入生の私は、緊張しながら参加しました。 総会が始まり壇上を見上げると、私が演歌歌手時代、曲を書いて下さったりお世話になったりした先生方のお顔が見えて、少しホッとしました。 先生方は、会員からの質問にも理路整然、思いやりに溢れた返答をされ、「さすが~」と感心。先生方は、富士山で言えば8合目以上。やっとふもとに立った私も、「頂上目指して頑張ろう」と決心出来た総会でした。

「日本作曲家協会音楽祭・2015」開催決定

 「日本作曲家協会音楽祭・2015」は下記のとおり実施されることが決定しました。
 今年度は恒例の「作曲家協会音楽祭・奨励賞」「音楽祭3賞」に併せて、活躍目覚ましく歌謡界をリードする歌手に「作曲家協会音楽祭・特別選奨」を授与、そしてステージを飾ってもらうことになっています。
 開催期日、場所、実施内容は下記のとおりです。

  • 日 時 平成27年10月5日(月) 16時半開場 17時開演
  • 場 所 北とぴあ・さくらホール(東京都北区・王子駅前)



《実施内容》

  1. 「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」の発表及び表彰。(各レコード会社から推薦された歌手の中から審査委員会において3~5名を選出)
  2. 「ロングヒット賞」「ベストカラオケ賞」「有線大衆賞」受賞歌手の発表及び表彰。(この3賞も審査委員会・実行委員会において選出)
  3. 「オリジナルソング・コンテスト」グランプリ曲発表。今年度は、日本作詩家協会とのコラボレーション企画として行うことになりました。日本作詩家協会「創立50周年記念大賞」において大賞に選ばれた2編を課題詩として作曲募集を行います。なお、対象歌手は城之内早苗さんに決定。(課題詩と募集要項は会員に対し既に告知・発送済み。締め切りは7月31日。)
  4. 「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」には、天童よしみさん、鳥羽一郎さん、山川豊さんの3名が選ばれ、ステージを盛り上げていただきます。なお、今年度も音楽祭の模様は「BSジャパン」でテレビ放映されることが決定しています。

作曲家協会に感謝状





        加藤嘉一取締役  叶会長3月16日、株式会社TBSテレビ加藤嘉一取締役が来会。 昨年12月30日に放送された「第56回輝く!日本レコード大賞」の高視聴率獲得に対する感謝状と金一封が贈られました。