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 受賞者の言葉

ソングコンテスト『グランプリ』受賞インタビュー

川音 稔

2016年 ソングコンテスト
 

  8月某日、会社の仕事が終わり、JR中央線に乗ってスマホを見ると作曲家協会から着信があり、自宅に帰ってみると、ソングコンテスト受賞のファクスが入っていました。
 実は、「みちのくふゆほたる」のデモCDは、女性ボーカルであり、またサビの部分も特徴的であるなど、受け入れられるかどうか自信はありませんでした。関係者の皆様に小職の個性的な曲を評価して頂いたことを感謝しております。また、これをきっかけに歌謡曲等の復活に少しでも貢献できればと作曲にかける思いを新たにしました。本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ソングコンテスト『最優秀作曲賞』受賞インタビュー

多田 郎人

2016年 ソングコンテスト
 

 この度、ソングコンテスト・グランプリにて最優秀作曲賞を受賞出来たことを大変光栄に思っております。私は自身でもシンガーソングライターとして活動しております。
 今回、松原健之さん歌唱の楽曲という事で、まず念頭に置いたのは月並みですが、松原さんの声質や音域そして雰囲気に合う曲でした。松原さんの今までリリースされた楽曲を聞き自分なりに分析し、自らの好みやカラーを抑え、あくまでも松原さんに合う曲をという思いで作らせていただきました。結果として、このような素晴らしい賞を頂けて夢のように思っております。これからもより良い作品を作っていけるように精進してまいります。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

日本作曲家協会音楽祭『ロングヒット賞』受賞インタビュー

大谷 明裕

2013年 日本作曲家協会音楽祭
 

 「ありがとう」とは、「めったに無い有難き事」に感謝の意を表す言葉で、対義語は「あたりまえ」だそうです。私はこの話に「なるほど!」と深く納得したものでした。2001年の正月、「ありがとう」や「ごめんなさい」と言う社会の潤滑油ともいうべき言葉をテーマにして、小金沢昇司さんの新曲を作ろうという企画に参加させてもらうことになりました。この年は、北島三郎さんの40周年に当たる年で、北島事務所の歌い手は総出で全国ツアーの真っ最中でした。そのため小金沢さんのスケジュールが取れないため、大阪・梅田コマ劇場の楽屋で打ち合わせや作品のキー合わせをしたことを今も覚えています。レコーディングも発売日に間に合わせるため、とてもハードなスケジュールで行ったものでした。そして、いよいよ2001年5月23日、表題曲「あなたに…ごめん」C/W「ありがとう…感謝」は発売になりました。そう、当初「ありがとう…感謝」はカップリング曲だったのです。発売後、それほど大きな動きはなかったのですが、ある音楽番組のアトラクションで小金沢さんが「ありがとう…感謝」を歌ったところ、多くの問い合わせがあり、やがてリクエストも増えてきたのです。そして、2003年9月26日には「ありがとう…感謝」をメイン曲として再発売されました。やがて、多くの歌い手さんにカバーされたり、カラオケ愛好家の皆さんの愛唱歌にしていただくようになりました。そして「NHKのど自慢」の常連ソングとして、何人かの方がチャンピオンに輝きました。2009年8月26日には「ありがとう…感謝」“オリジナル・ヴァージョン”に加え、“アコースティック・ヴァージョン”“ウェディング・ヴァージョン”“オルゴールメロディー”を1枚のCDに収めたスペシャル盤を発売して頂き、そして2014年10月には「日本作曲家協会音楽祭・ロングヒット賞」を受賞する光栄にも恵まれました。この作品は、歌手・小金沢昇司さんの代表曲としてだけではなく、私にとっても世の中の多くの皆様に「ありがとう…感謝」と伝えたい作品に育てていただきました。