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公益社団法人
日本作曲家協会

《ソングコンテストグランプリ・2017》


◇◇◇  グランプリ曲決定!  ◇◇◇
 

  今年度の「ソングコンテストグランプリ・2017」は、日本作詩家協会との共催のもと、鳥羽一郎さん(日本クラウン)を歌唱歌手として、1月15日から詩の募集を開始したところ全国から2752作品に上る応募がありました。

 そして4月10日・11日、日本作詩家協会・日本作曲家協会合同のソングコンテスト委員会と日本クラウン(株)の栗田ディレクターによる選考の結果、「千島桜」(作詩・高橋直人)、「瞼の母はしょっぺぇや」(作詩・たてやままさと)の2作品が最優秀作詩賞に決定。
 この2編の詩を課題詩として5月1日から当協会会員のみならず広く一般からも作曲募集を行いました。
 「千島桜」会員・183作品、一般・110作品。「瞼の母はしょっぺぇや」会員・106作品、一般・59作品。合計458作品の応募がありました。
 8月1・3の両日、当協会会議室において、笹森文彦(日刊スポーツ)、清水 満(産経新聞)、田家秀樹(音楽評論家)の3氏に審査員を依頼。「千島桜」会員13作品・一般7作品。「瞼の母はしょっぺぇや」会員8作品・一般3作品を選び、最終選考は日本クラウン制作スタッフにより行われました。
 その結果、最終優秀作品賞には斎藤 覚氏作曲の「千島桜」と中村泰章氏作曲の「瞼の母はしょっぺぇや」の2作品が決定。
 そして、日本クラウンにおける編成会議の結果、斎藤 覚氏作品の「千島桜」がメイン曲に決定しグランプリに選ばれました。

 
 ◆  グランプリ曲
    「千島桜」 作詩・高橋 直人   作曲・斎藤 覚(会員)
 
 ◆ 最優秀作曲賞
   「瞼の母はしょっぺぇや」作詩・たてやま まさと 作曲・中村 泰章(会員)
 
 ◆ 優秀作曲賞
   「千島桜」 
    大坂 貞峯、段 匠、片岡 のりお、堀部 光彦(一般からの応募)
   「瞼の母はしょっぺぇや
    小橋 浩司、山口 正光、浜田 清人
    大嶋 雅昭(一般からの応募、ペンネーム:仲井 一浩)

 

 
 
公益社団法人 日本作曲家協会
ソングコンテスト委員会

 選考にあたって 

日本クラウン 制作宣伝本部CW制作部
プロデューサー 栗田 尚浩


 最終選考に残った作品はとても印象に残るものばかりでした。アマチュアであれば縛りもなく自由に創作できますが、今回は「鳥羽一郎が歌唱する」という、きっちりと枠組みがなされた中での創作。最終候補の作品は、その中で限界までオリジナリティーを追求したものばかりでした。
 皆さんきちんと「プロの仕事」をしていらっしゃる、と感服した次第です。そうした作品の中で最終的に完成度の高さが最後のポイントになりました。そのメロディーを聴き終えた時に、耳に心に芳醇な感覚が残る、もう一回「この曲を聴きたい」と思わせる作品が最後に選ばれたと思います。

☆レコーディングスタジオにて☆

  高橋直人氏     斎藤覚氏

 たてやままさと氏   中村泰章氏

☆応募作品の審査風景☆

 

会員作品審査風景

 

 音楽評論家 田家秀樹

 「それぞれに難易度の高い詩だなあ」というのが2曲に対しての印象でした。「千島桜」は“シベリア”“風蓮湖”“国後”と一番だけで3つの固有名詞が出てくる。おまけに「千島桜」です。歴史的背景もある望郷の桜。どの曲もどこにフォーカスを当てるか苦労の跡が見えました。
 その中で高評価を得たのは、情景の見える曲、だったのではないでしょうか。2曲目の「瞼の母はしょっぺぇや」は、全く違うタイプの詩です。どこまで気取らずに泥臭いまでの男の愛情を表現するか。ポイントは、詠嘆的語り口調だったように思います。同じ詩でこんなに違うメロディーが生まれる。今年も楽しい時間でした。ありがとうございました。
 

産経新聞社特別記者 清水 満

 言葉には情景がある。隠されたドラマも見える。音が加わり、歌い手が総仕上げをする。“三位一体”のバランスの良さに聴く者は感銘を受ける。
 「千島桜」の詩には地名が多く出てくる。イメージし易いのか、鳥羽流の王道演歌に通じる作品が目立ち、聴く者をホッとさせてくれた。作品の中には、少々詩の解釈とギャップを感じたが、バラード風、フォーク調もあり、“もしかして鳥羽が歌ったらイメージを一新”…と感じさせられ、興味深かった。言葉と音のコラボ企画、いつもながら作家方々の無限に広がる感性に頭が下がった。

 日刊スポーツ新聞社 笹森文彦

 鳥羽一郎を対象歌手として、「千島桜」と「瞼の母はしょっぺぇや」を一気に聴いた。計300曲近い作品を聴くのは大変だったが、それぞれのオリジナリティーに感心させられた。
 審査の第一は、鳥羽一郎という歌手の魅力を引き出しているか。違う歌手が歌えば、というような曲調も多かったと思う。さらに両曲とも、作曲者が課題詩を明と暗のどちらにとらえているのかを意識した。「千島桜」は景色が浮かぶスケール感、「瞼の母はしょっぺぇや」は普遍的なテーマだからこその斬新さを期待した。
 選に漏れても、別の作品として生かしたいメロディーも多かった。

一般応募作品審査風景

    ◇ソングコンテスト新企画◇
     日本作詩家協会で「ソングバンク」
           作詩募集


日本作詩家協会では、日本作曲家協会と協力して両協会会員による作品をひとつでも多く世に送り出すために、ソングコンテスト新企画「ソングバンク」を発足し、作詩募集をすることになりました。
 作詩対象メロディーは、作曲家協会が「ソングコンテストグランプリ・2014」以来の優秀作曲賞受賞作品をプロモーションCDとして作成した「仲間たちのメロディー」に収録された15曲とします。
 いわゆる「メロ先作詩チャレンジ企画」です。
 完成した作品は日本作詩家協会・日本作曲家協会が協力してレコード会社や制作会社にプレゼンします。
 
【応募資格】
日本作詩家協会会員であること
【募集期間】
2017年10月1日~2018年3月30日必着
【選  考】
当該曲の作曲家とソングコンテスト実行委員会が行います。
※ その他、詳しくは日本作詩家協会事務局までお問い合わせください。

ソングコンテスト

日本作曲家協会音楽祭・ソングコンテスト

年度 グランプリ受賞者
歌手 曲名   作詞者
2008年(平成20年) グランプリ受賞者無し    

 

2009年(平成21年) 宮下 健治 山口 ひろみ 春は桜の夢が咲く 建石 一
2010年(平成22年) 石田 光輝 島津 悦子 鹿児島(かごんま)の恋 吉岡 治
2011年(平成23年) 井上 慎之介 浅田 あつこ 三年たったらここで… 鈴木 紀代
2012年(平成24年) 南郷  孝 五木 ひろし 伊豆の国 荒木 とよひさ
2013年(平成25年) 晃正 げんべい 大月 みやこ ひとり越前〜明日への旅〜 喜多條 忠
2014年(平成26年) 杉村 俊博 新沼 謙治 星空に抱かれて 石原 信一
2015年(平成27年)  みちあゆむ 城之内 早苗 おちょこ鶴 内田 りま
南部 直登 城之内 早苗 七ツ橋渡り 小宮 正人
2016年(平成28年) 川音  稔 松原 健之 みちのく ふゆほたる 北村 けいこ

日本の歌・ソングコンテスト

回及び年度 グランプリ受賞者
歌手 曲名   作詞者
第1回
(平成11年)
(ポップス系・グランプリ曲)
村田 誠一
内田 健雄 
柴田 淳子
尾田 美由紀 
(自由曲)瞳で愛を語りたい
(自由曲)MOTHER〜大きな愛につつもれて〜 
うえだもみじ
内田 健雄 
(ポップス系・優秀賞)
橋本 博行
棚橋  清
YORI
松本 公毅 
内藤 やす子
黛  ジュン
保科 有里
三田  明 
(自由曲)ともり木ブギウギ
(自由曲)泣かない
(自由曲)ぬくもり消えぬまえに…
(自由曲)愛を遠ざけて 
千家 和也
真曜世 想
YORI
松本 公毅 
第2回
(平成12年)
藤 竜之介
あどRUN太
坂本 建造
曽根 幸明
YORI 
前川  清
今  陽子
八代 亜紀
キム・ヨンジャ
リンダ・コラソン 
(自由曲)一人愛
(自由曲)笑おうよ
(自由曲)港屋
(自由曲)この愛の行方を
(自由曲)Forever 
藤 竜之介
あどRUN太
高塚 和美
河村 曲保
岡田冨美子 
第3回
(平成13年)
珊瑚 宣俊
花岡 優平
和 由希子
山田ゆうすけ 
氷川きよし
田川 寿美
島倉千代子
桑江 知子 
(課題曲)送窓譜
(課題曲)代わり番この子守歌
(課題曲)ほほえみの扉
(自由曲)Last Station 
アベイチロー
北村 敬子
安藤  潤
高林こうこ 
第4回
(平成14年)
荻田 光雄
水島 正和
鈴木 邦彦
佐田みさき
樋口スバル
山田ゆうすけ
YORI
母里由美子 
角川  博
川中 美幸
森口 博子
石原 詢子
チェウニ
長谷川千恵
華原 朋美
平家みちよ 
(課題曲)心のジグソーパズル
(課題曲)泣風笛(なきかぜ)
(課題曲)ラスト・メッセージ
(課題曲)京都浪漫坂
(課題曲)忘れ方をおしえて
(課題曲)琉球(しま)の恋歌
(自由曲)未来色の星屑
(自由曲)Corazon〜コラソン〜 
瑳川 温子
堀越そのえ
中沢 一彦
富田 明廣
伊藤 美和
高林こうこ
YORI
田尻 哲也 
第5回
(平成15年)
母里由美子 小林 幸子 (課題曲)風鈴 坂野 明二
第6回
(平成16年)
古賀政男先生・生誕100年記念イベントのため、ソングコンテストは実施せず。
第7回
(平成17年)
櫻田 誠一 原田 悠里 (自由曲)母鏡 星野 哲郎
第8回
(平成18年)
木村 孝志
斎藤 重男 
竹川 美子
竹川 美子
(課題曲)都城風ごよみ
(課題曲)港は雨あがり 
小宮 えり
月光寺照行 
第9回
(平成19年)
藤 竜之介
島田洋太郎 
金田たつえ
金田たつえ 
(課題曲)想火酒(おもいざけ)
(課題曲)桜紅葉(さくらもみじ) 
松井由利夫
もず 唱平 

ソングコンテスト

年度 グランプリ受賞者
歌手
曲名   作詞者
第1回
(平成8年)
藤 竜之介
只野 通泰
藤 竜之介
石田 光輝
川中 美幸
川中 美幸
小金沢昇司
小金沢昇司
(課題曲)恋歌ふたたび
(自由曲)そしてもう秋ある港町
(課題曲)不器用者だと言われても
(自由曲)雨の酒場
阿久  悠
阿久  悠
荒木とよひさ
荒木とよひさ
第2回
(平成9年)
井上 大輔
井上 大輔
落合 武臣
花岡 優平
菅原 洋一
菅原 洋一
服部 浩子 
服部 浩子
(課題曲)夢に抱かれて
(自由曲)異国にて
(課題曲)籠の鳥啼 いた
(自由曲)接吻(くちずけ)
岡田冨美子
岡田冨美子
荒木とよひさ
荒木とよひさ
第3回
(平成10年)
山田ゆうすけ
新井 利昌
石田 光輝
田尾 将実
美川 憲一
美川 憲一
石川さゆり
石川さゆり
(課題曲)HUN!
(課題曲)まちがい男女(どうし)
(課題曲)長良の萬サ
(課題曲)キリキリしゃん
恵谷 るり
さいとう大三
峰崎林二郎 
峰崎林二郎
第4回
(平成11年)
田尾 将実
飯田  譲
馬飼野俊一
藤 竜之介
五木ひろし
五木ひろし
松原のぶえ
松原のぶえ
(課題曲)京都恋歌
(課題曲)ななかまど
(課題曲)宿り木みたいな人だけど
(課題曲)まさかまさかの坂こえて
高林こうこ
川  英雄
いとう 彩
猿丸 笑子
第5回
(平成12年)
花岡 優平
山田ゆうすけ
山川 三郎
樋口スバル
前川  清
前川  清
門倉 有希
門倉 有希
(自由曲)涙気分
(自由曲)とくべつなひと
(課題曲)哀愁エリア
(自由曲)愛に壊れて
川村 真澄
川村 真澄
ちあき哲也
小田めぐみ